補助率 1/2以内 1企業あたり最大300万円 特許・商標の外国出願に対応 申請準備から実績報告までサポート

外国出願の費用、
最大2分の1を
補助金で。

中小企業の外国出願(特許・商標)は、国と都道府県の「外国出願補助金(中小企業等海外展開支援事業費補助金)」を使うと、費用の半額まで補助を受けられます。公募スケジュールに合わせた日本出願のタイミング設計から、申請に必要な見積書・資料の準備、採択後の外国出願と実績報告まで、弁理士がワンストップでサポートします。

※ 初回相談・お見積り無料/秘密保持遵守

次回公募:INPIT外国出願補助金(全国対象)2026年11月30日〜12月21日申請期間は約3週間と短く、見積書や証明書の準備が必要なため、公募開始前からの準備をおすすめします。公募スケジュールを見る →
1/2
補助率(以内)
300万円
1企業あたりの上限
40+
対応可能な国・地域
無料
補助金の活用相談
Overview

外国出願補助金とは

特許庁の補助事業として、INPIT(工業所有権情報・研修館)が全国向けに、都道府県の中小企業支援センターが地域向けに実施している制度です。外国特許庁への出願料、代理人費用、翻訳費用などの半額までが補助されます。

項目
内容(一般的な要件)
正式名称
中小企業等海外展開支援事業費補助金(海外出願支援事業)など。実施機関によって名称が異なります
実施機関
全国対象:INPIT(INPIT外国出願補助金)/地域対象:本社・事業所のある都道府県の実施機関(愛知県:あいち産業振興機構、岐阜県:岐阜県産業経済振興センター、三重県:三重県産業支援センター など)
対象者
中小企業者(個人事業主を含む)、中小企業者を中心とするグループ。いわゆる「みなし大企業」は対象外です
補助率・上限
対象経費の1/2以内。1企業あたり300万円、1申請あたり特許150万円、商標・意匠・実用新案60万円、冒認対策商標30万円
対象経費
外国特許庁への出願手数料、国内・現地代理人の費用、翻訳費用
主な要件
応募時点で日本の特許庁に出願済みであること。採択後、その出願を基礎に優先権を主張して年度内に外国出願すること(商標は優先権のない出願も可)。権利取得の見込みがあり、外国での事業展開の計画と資金計画があること
募集時期
INPITは年3〜4回(約3か月ごと)。都道府県の実施機関は例年5〜6月頃が中心です。詳しくは下の「公募スケジュール」をご覧ください

※ 詳細な要件・様式は、年度ごとに各実施機関が公表する募集要項でご確認ください。当所でも最新の要項を確認したうえでご案内します。

Schedule

公募スケジュール

全国の中小企業が応募できるINPIT外国出願補助金は、年に数回公募があります。外国出願の時期に合わせて、使える回を一緒に選びましょう。

公募
応募期間
INPIT 令和9年度 第1回
2026年11月30日〜12月21日
INPIT 令和9年度 第2回
2027年3月1日〜3月19日
INPIT 令和9年度 第3回
2027年6月7日〜6月28日
都道府県の実施機関
例年5〜6月頃(愛知県・岐阜県など。年度により2次募集あり)。令和8年度分は受付を終了しています

申請期間は非常にタイトです。公募が始まる前から準備を

応募には、次のような準備に時間のかかる書類が必要です。申請期間に入ってから動き出すと、締切に間に合わない場合もあります。

  • 外国出願費用の見積書:出願する国ごとに現地代理人から見積もりを取り寄せる必要があり、回答までに日数がかかります
  • 調査報告書:外国で権利を取れる見込みを示すため、先行技術調査・商標調査の結果が必要です
  • 履歴事項全部証明書(法人の場合):法務局で取得します

当所では、見積書の手配や調査を公募開始前から進めておくことで、申請期間内に余裕をもって応募できるようサポートします。

※ 上記は外国出願(出願手続)の補助です。INPITには、外国での拒絶理由への応答などにかかる費用を補助する「中間手続補助」もあります。
※ INPITの日程は公式サイトに掲載された予定(2026年10月時点)です。変更されることがあるため、最新の情報はINPITのウェブサイトでご確認ください。

Patent & Trademark

特許も商標も、補助の対象です

技術を守る特許と、ブランドを守る商標。海外展開ではどちらも欠かせません。同じ年度に特許と商標の両方を申請することもできます(1企業あたりの上限の範囲内)。

上限150万円

特許の外国出願

海外の製造・販売先で技術を模倣から守りたい場合

  • 日本出願を基礎にした各国への直接出願(パリルート)
  • 日本の特許庁に出したPCT国際出願を基礎にした各国への国内移行(実施機関の要件をご確認ください)
  • 明細書の翻訳費用、現地代理人の費用も補助の対象
  • PCT出願を経由すれば国内移行(優先日から30か月)まで時間があり、公募時期に合わせやすい

外国特許出願のサービス詳細 →

上限60万円

商標の外国出願

海外でのブランド展開・模倣品対策・抜け駆け出願の防止に

  • マドプロ(国際登録出願)、各国への直接出願
  • 商標は優先権を主張しない出願も対象(日本出願済みであることが条件)
  • 現地で第三者に先取りされないための「冒認対策商標」は上限30万円の別枠
  • 中国・台湾・ASEANなど、先取りされやすい国の早期出願に有効

海外商標登録のサービス詳細 →

Check Points

申請前に知っておきたい4つの注意点

外国出願補助金は、タイミングを誤ると使えなくなる制度です。「出願してから補助金を知った」とならないよう、早めのご相談をおすすめします。

01

交付決定前の外国出願は対象外

補助の対象は、原則として交付決定(採択)後に発生する費用です。先に外国出願をしてしまうと、その案件では補助を受けられません。

02

出願ルートに合わせたスケジュール調整

交付決定から外国出願までを、選んだルートの期限内に収める必要があります。特許は、パリルートなら日本出願から12か月以内、PCT出願を使えば国内移行の期限(優先日から30か月)まで余裕があります。商標は優先権を主張しない出願も対象のため、期限に縛られにくいルートです。公募時期に合わせてどのルートを選ぶかが、補助金を活用するポイントです。

03

補助金は後払い(精算払い)

外国出願の費用はいったん全額をお支払いいただき、出願後の実績報告を経て補助金が支払われます。立替え分を含めた資金計画が必要です。

04

年度内の出願・支払い完了

採択された年度の期限(例年2月頃)までに、外国出願と費用の支払いを終えて実績報告をする必要があります。現地代理人とのやり取りを含め、余裕をもった進行が欠かせません。

Our Support

当所がサポートすること

補助金の申請者は貴社ですが、申請に必要な見積書や出願計画など、専門的な部分は弁理士が準備をお手伝いします。

01

公募スケジュールから逆算した出願計画

所在地の実施機関の公募時期を確認し、日本出願の時期、出願ルート(パリ・PCT・マドプロ等)ごとの期限、交付決定から外国出願までの日程を一枚の計画にまとめます。日本出願がまだの場合も、ここから設計できます。

02

申請に必要な見積書・資料の作成

応募に必要な外国出願費用の見積書を、国別に出願料・代理人費用・翻訳費用の内訳つきで作成します。出願の内容や権利取得の見込みなど、申請書に書く内容についても助言します。

03

採択後の外国出願を一括代行

特許はPCT・パリルートの明細書翻訳から、商標はマドプロ・各国直接出願まで、世界各国の現地代理人ネットワークを使って交付決定後すみやかに出願します。

04

実績報告まで伴走

実績報告に必要な請求書・送金の記録・出願を証明する書類などを、補助金の要件に合わせて整えてお渡しします。出願後の中間対応・登録・権利維持もお任せください。

Process

補助金を使った外国出願の流れ

ご相談から補助金の受取りまで、一般的には半年から1年程度かかります。

STEP 01

無料相談

補助金の対象になるか、所在地の実施機関と公募時期、出願したい国を確認します。

STEP 02

日本出願

まだの場合は、外国出願を見据えた日本出願を行います(応募の前提条件)。

STEP 03

応募書類の準備

現地代理人の見積もりを取り寄せて国別の見積書を作り、調査報告書・証明書などをそろえます。公募開始前から始めるのが安心です。

STEP 04

応募・審査・交付決定

貴社から実施機関へ応募し、審査を経て交付決定(採択)となります。

STEP 05

外国出願

交付決定後、当所が翻訳・現地代理人の手配を含めて外国出願を行います。

STEP 06

実績報告・補助金受領

必要書類を整えて実績報告をし、確定した補助金が支払われます。

FAQ

よくある質問

外国出願補助金についてよくいただくご質問です。

まだ日本で出願していませんが、利用できますか?

応募時点で日本の特許庁に出願済みであることが要件です。まだの場合は、次の公募に間に合うように日本出願から準備しましょう。外国出願を見据えた明細書・指定商品の選び方も含めてサポートします。

すでに外国出願した案件は、さかのぼって対象になりますか?

原則として対象になりません。補助の対象は交付決定後に発生する費用のため、補助金を使う予定がある場合は、外国出願の前に必ずご相談ください。

申請の準備にはどのくらい時間がかかりますか?

申請期間は約3週間と短いうえ、現地代理人からの見積もりの取り寄せ、調査報告書の作成、履歴事項全部証明書の取得などが必要です。申請期間に入ってからでは間に合わない場合もあるため、公募が始まる前からご相談ください。

補助金の申請手続も代わりにしてもらえますか?

補助金の申請者は貴社となります。当所は、申請に必要な見積書の作成、申請書に書く出願内容についての助言、資料の準備などをサポートします。

どこに申請すればよいですか?

全国の中小企業が応募できるINPIT外国出願補助金と、本社・事業所のある都道府県の実施機関(愛知県・岐阜県・三重県などの中小企業支援センター)の補助金があります。公募の時期や要件が異なるため、出願の予定に合わせてどちらを使うかご提案します。

特許と商標を両方申請できますか?

できます。1申請あたりの上限(特許150万円、商標60万円など)と、1企業あたりの年度上限(300万円)の範囲内で、複数の案件を申請できます。

採択されなかった場合はどうなりますか?

補助なしで外国出願を進めるか、次の公募を待つかを、出願の期限を踏まえて一緒に検討します。ご相談・お見積りは無料です。

Contact

補助金を使えるか、
まずは無料でご確認ください

所在地・出願したい権利(特許・商標)・日本出願の状況を教えていただければ、補助金の対象になりそうか、次の公募に向けたスケジュールとあわせて、原則として営業日24時間以内にご返信します。

メール:info@tokai-pat.jp

無料相談フォーム

* 必須項目